自主勉強会
各地勉強会
活動レポート
吉祥寺Ⅱ教室
日 時:3月18日(土)
13:00~17:00
場 所:武蔵野公会堂
〒180-0003
武蔵野市吉祥寺南町1丁目6番22号
TEL:0422-46-5121
FAX:0422-79-4677
草の根アヒムサの集い
日 時:2025年5月12日(月)
15:30~17:00
場 所:市川市 信篤(しんとく)公民館
3階 第一和室
※東西線 原木中山駅より徒歩約3分
連絡先:047-327-6807
お問い合わせは公民館に
お電話してください。
折り返しご連絡致します
参加費:300円
活動は 原則 第ニ月曜日 または 第三月曜日です
祝日の月曜日と第四月曜日は公民館が休館日となる為、活動が休止になる月もあります
初めてご参加されるかたは活動日時を公民館にご確認願います
【活動方針】
岡林先生存命中のアヒムサ健康学を次世代に繋げるアヒムサ原理主義を標榜
【2月度活動報告】
都合により2月の教室は中止いたしました。
【活動方針】
「毎日のアヒムサ実践による健康つくり、促進」
【5月度活動報告】
今月の参加者も3人でした。
先月は勉強会を早めにきりあげ、パンが美味しいで有名なレストランでお食事をしたのでその話で盛り上がり、その後、実技としてお互いの活点操法をいたしました。
Hさんはいつもほとんど歪みのないかたですが、三叉神経痛もあったとのことで
一番最初に活点操法をさせていただいたところ、今日は生動もかなり出てました。
おそらく、お仕事柄 自分を犠牲にしてまでも他人を優先にしてこられたのでしょう...
本当に優しいお人柄でいらっしゃるので、身体がもっと自分を大事にして~!
と痛みで訴えてこられたのでしょう。
私もまずは自分の身体を大切にしようと思った次第です。
次回の勉強会は 6月16日(月)15時30分~17時です。
よろしくお願いいたします。
アヒムサ健康法を学ぶ会
日 時:毎月第4土曜日
9:30~13:30
場 所:福岡県中間市
中間市福祉会館
「ハピネスなかま別館」
世話人:荒木 093-245-8294 /090-9484-8843
※毎月一回お便り
「あひむさのなかま」発行
寺子屋アヒムサ健康塾
日 時 :7月27日(日)
13:30~16:30
場 所:長野市 ノルテ吉田公民館 3F和室
世話人:塚田 080-5099-4954
参加費:500円
アヒムサ・カムイ・
ヨーガ道場
日 時 :第1~第4週の水曜日
午前の部 10:00~12:00
夜の部 19:15~21:15
場 所:大澤治療院
埼玉県秩父市荒川上田野488-3
連絡先:大澤治療院 0494-54-2101
参加費:5,000円(4回分)
各回払いは1,500円
【活動方針】
「アヒムサ健康法を学ぶ会」の方針
“アヒムサ“に導かれて
私たちは穏やかで健やかに暮らしていきたいと日々願っています。
しかしながら毎日のたいへんさ、その上社会全体の複雑化やその進化のスピードについていけずに、振り回されて不幸や不調に見舞われている人もいるという現実も抱えています。
そして具合が悪くなるとすぐに病院をたずね、医療情報に走り、人頼りもの頼りになりがちです。日本の年間国民医療費は45兆円をこえているとか(2021年)、由々しいことです。
「アヒムサ健康法」はそんな私たちに自分の心身は自分で責任をもつことの大切さを教えてくれます。
“アヒムサ”の意味は非暴力・非殺生の直訳にとどまりません。広く慈悲とか博愛というようにとらえると、本来私たちに内在している「いのち」のはたらきに行き着きます。アヒムサ健康法ではこの「いのち」のはたらきで身体を整え、心身を調えるのです。
「アヒムサ健康法を学ぶ会」では、健康をつくり上げそれを維持するために、アヒムサ三法を中心に学び合っていきます。「いのち」に目を向ける毎日の実践は、自分や家族の健康のための家庭療法に留まりません。時にはグループみんなでどなたかのために「いのち」を輝かすことをしたり、更には広くすべての「いのち」が光り輝きますようにという平和の願いとなっていきます。
“アヒムサ”と共にあって明るく、温かく、大きく、おおらかに、ひろく、やさしく…
生きていきましょう。
【6月の活動報告】
6月28日、定例の学ぶ会でした。
残念なことに3人の方が所用などで参加できず、角・山下・荒木の3人でやることになりました。
うれしいことに4月からお顔出しされている山下さんが少し勉強してみたいと入会なさることになりました。大いに歓迎です‼
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三人で「アヒムサ」にまつわるさまざまなことを身の回りのことなどを交えて話をしました。
その中で山下さんがご家族からアヒムサ健康法のことを「それって何か(へんな)宗教じゃあないのか?」と言われたそうです。実在とか、「いのち」とかを持ち出すと一般的にはそう受けとられるのかもしれませんが…。健康法を通じて学んでいくと、本来持っている生きる力とか、人間のなんたるかに始まり、アヒムサは真理に行き着くその入り口になる…というのが岡林先生の思惑ですが。
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のっけからでしたが、山下さんに間接判定法の首チエックのやり方を覚えていただきました
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実技 活点の直接判定法
三人で実際に右か左か、前か後か、内か外か、上か下か-とやっていって身体の16等分されたところであとは手かざしして活点に行き着きました。三点チエックで点検確認もオーケー
活点決定までのその過程をたどるとき、初めての方には身体の部位についての知識も覚えていなければなりません。そこをどう触るかの触り方もなかなか慣れないうちはむずかしく感じます。そのうち慣れてくるとコツをつかんでくるものなのですが、それまでは何度も積み重ねが必要かな?
普段、直接人の身体を触る機会はあまりありません。しかし、骨格や筋肉を触っていきその名前や仕組みなどについて分かってくると、どなたも興味が増してくるようです。わが身のことが分かってくると、みなさん触ることに意欲的になってきて、しかも楽しそうです。
実際身体をみると人ひとり違うし、それが触っていくうちに変化していく様を見せていただくと、わぁーとその不思議さを感じざるを得ません。身体はいろいろなことを教えてくれます!!
【活動方針】
・アヒムサ三法(統一法・体操法・活点操法)を習得し、実践できるようになること
・アヒムサ健康法の概念について理解を深めること
【7月度活動報告】
27日は都合がつかない方が多くて2名で勉強会を行いました。
昭和57年9月17日に録音されたアヒムサの勉強会のテープを聴き、改めてアヒムサ健康法の基本についての認識を深めしました。
【活動方針】
アヒムサ・カムイ・ヨーガ道場の目的は、「健康創り」です。そして目標は、アヒムサ健康法三法の精度を上げることです。
では、精度を上げるために必要な事とはなんでしょうか?・・・・それは、点検・確認・検証・チェック・フィードバックの技法をあいまいなものから、できる限りハッキリしたものにすることだと思います。
「立位体操法」(アヒムサ健康法Ⅰ・P105)を例にとって説明していきたいと思います。
立位体操法は、捻転・左右・前後の歪み取りですが、最初は捻転の歪み取りから入りますよね・・・・。
まず最初に、右に捻じり易いか、左に捻じり易いかをチェックするわけですが、立った時の足の左右の開き具合については、具体的に書かれていません。
これだと、調整体操をやってからの再チェックの際に、最初にチェックした時の足の開きと違った位置でチェックすることになってしまい、調整体操の成果がはっきり確認できないのです。
アヒムサ・カムイ・ヨーガ道場では、最初のチェックの段階で、この足の開きの位置決めを行ってから調整体操に入ります。ですから、再チェックの際にも足の開きの位置がぶれないため、調整体操の成果がはっきり確認できるのです。
真命統一法・心身統一法・体操法・活点操法それぞれにチェック法があります。アヒムサ健康法が他の健康法の追随を許さないのは、このチェック法があるからだと思います。
アヒムサ・カムイ・ヨーガ道場では、さらに各種のテスト法を活用しながら、このチェック法の精度を上げてゆくことを目標にしています。
【6月度活動報告】
スクワットの功罪
スクワットは、下半身と体幹の筋肉を鍛える効果的な自重トレーニングと言われています。効果としては、太もも、お尻、ふくらはぎの筋肉を鍛え、引き締まった下半身をつくる。体幹の筋肉を使うため、姿勢改善や安定性向上につながる。大きな筋肉を鍛えることで、骨密度を高める等々です。
H夫人はヨーガ道場の勉強会に参加するようになって4年ほどになります。もうベテランさんの部類といってよいと思います。
そのH夫人が、「熱中症についての講習会」に参加してきました。ところが2時間ほどの講習時間のうち、熱中症についての話は30分ほどで、その他の時間は、熱中症予防のためには体力が必要だということで、数種類の筋トレ体操の指導が行われたのだそうです。
その中にスクワットがありました。一般的に指導されている筋トレスクワットの特徴は、足を肩幅に開き、つま先はやや外側に向け、息を吸いながら、お尻を後ろに突き出すようにして、太ももが床と平行になるまで腰を落とし、膝がつま先より前に出ないように注意しながら行うというものです。
しかし、アヒムサ健康法の立場からすると、このやり方のスクワットは、絶対にやってはいけないやり方なのです。このやり方でスクワットをすると、骨盤のズレやネジレが強くなり、首・肩・背中のコリが発生し、脳幹が歪んでしまいます。
H夫人はヨーガ道場の勉強会でそのことを学んで知っていましたので、最初のうちは見学だけをしていたそうです。ところが指導者に促されて断り切れずにしぶしぶやらざるを得なくなり、このスクワットをやってしまいました。
H夫人は、年間に消費するコメは自給で賄えるほどの農業をしています。入会当初は膝が痛くてまともにしゃがむこともできず、人生にも悲観していました。しかし今では、畑の草むしりは言うに及ばず各種農作業にいそしんでいます。骨盤バランスも安定していて、ズレも捻じれも手の小指の太さくらいしかありません。
そのH夫人が暗い顔をして勉強会に出てきました。わけを聞いたら上記の出来事があったのです。さっそく骨盤をチェックしました。するとなんと、骨盤が手の親指を三本重ねたくらいにズレて捻じれていたのです。
その場で“正しいスクワット”をしてもらいました。バランスの取れたきれいな骨盤に治っていました。
巷で行われている筋トレ・体操・スクワット等には、身体を壊す要素が盛りだくさんです。危険な筋トレ・体操・スクワットからは、強い意志をもって遠ざかりましょう。
身体を壊さないためには、骨盤バランスが必須です。